NO.108 JavaScriptの基本的な記述方法G

イベント

それぞれ指定した動作(イベント)が発生した時に行う処理を、関数・もしくは直接定義しておく事が出来ます。
例えば下記の例では、ページ読み込み時にアラートを表示するようにしています。

※この場合は関数呼び出しに()を使用するとエラーになるようです。

多くの場合、HTMLタグで記述した部品・部位から発生したイベントで処理を行います。
例えば上記の例のような記述はHTMLタグ側から呼び出す場合が多いです。

このように、JavaScript側で定義した関数をHTMLタグから呼び出します。

さらには直接タグ内にJavaScriptのソースを書いてしまうことも出来ます。

一応javascript:を省略しても動作する場合もあるようです。
複数行に渡って複雑な処理を行う場合はJavaScriptで関数定義した後に呼び出す方がいいと思います。

ページ全体だけでなく、FORM部品や画像にピンポイントでイベント時の処理を入れて置く事もできます。



他にも様々なイベントで処理を組み込む事が出来ます。
特定のタグでしか出来ない物もありますが、とりあえず試してみてください・・
onabort⇒画像の読み込み中断時
onblur⇒フォーカスが外れた時
onchange⇒オブジェクトの内容変更時
onclick⇒クリック時
ondbclick⇒ダブルクリック時
ondragdrop⇒データのドラッグ&ドロップ時
onerror⇒画像の読み込みエラー時
onkeydown⇒キーダウン時
onkeypress⇒キープレス時(down+up)
onkeyup⇒キーアップ時
onload⇒読み込み完了時
onmousedown⇒マウスボタンダウン時
onmouseout⇒カーソルが外れた時
onmouseover⇒カーソルが上に来た時
onmouseup⇒マウスボタンアップ時
onmove⇒移動時
onreset⇒リセット時
onresize⇒サイズ変更時
onselect⇒選択時
onsubmit⇒サブミット時(FORM)
onunload⇒切り替え時

また、イベント発生時以外にもリンクタグからJavaScriptを呼び出す事が出来ます。




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