NO.105 JavaScriptの基本的な記述方法D

文法B

繰り返し(do〜while...構文)

while構文を使うと、指定した条件の値が満たされてる間は何度でも同じ処理を繰り返す事が出来ます。

この例では、変数aが10以下の場合はアラートでaの値を表示します。
一回処理を終えるごとにaに1を足しているので、aが11に達したらループから抜け出します。
処理内容が一つだけの場合はif構文と同じように{}を省略する事も可能です。

while(条件){処理}以外にもdo{処理}while(条件)という方法があります。
こちらは処理内容を条件の手前に置く事により、最初に一度処理を通した後通常のwhile構文と同様に処理を繰り返すようになります。

繰り返し(for〜in構文)

for構文は、一定の回数同じ処理を繰り返す際に良く使われます。

この例では、Aを最初に定義した後に「A<5」が成り立たなくなるまで指定した処理を繰り返します。
なお、A++によって一回処理を終えるごとにAに1が足されていきます。
故にこの例では5回アラートを表示する事が出来るわけです。
まとめるとfor(変数の初期値を定義,条件,定義した初期値の変化){処理}このようになります。
()内を省略する事で無限にループさせる事も可能です。⇒for(;;){処理}

また、inを使う事で特定のオブジェクトに含まれる値の全てを返す事が出来ます。

この例では、ドキュメントが含むプロパティの全てを書き出します。
なお、オブジェクト以外にも配列の全ての値を得る事も可能です。




トップに戻る 前に戻る 次に進む

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送