NO.31 フォーム@
この講座のHTMLタグについての解説も終盤です。
<form>はCGIへの情報送信やメール送信に使われるタグで、掲示板に書き込んだりする時に使われます。
基本は<form>〜</form>で囲まれた部分に色々部品を置いていく事で、 送信するデータをユーザーに直接打ち込んでもらうor選択してもらいます。
これにより掲示板への外部投稿も可能になるので、JavaScriptで制御して悪質な使われ方をされる事もしばしば。。
まず今回は、基本となる<form>タグの記述方法について解説します。
action属性
<form>タグを記述する上で必需の設定項目。
どこにデータを送信するかの対象を書きます。
CGIやPHPの場合はそのアドレスを、メール送信の場合はmailto:メールアドレスで設定します。
※この例では架空のCGIファイルを想定しているので、実際のデータ送信先はありません。
method属性
データの送信方法を決めます。(get or post)
※この例では架空のCGIファイルを想定しているので、実際のデータ送信先はありません。
target属性
データ送信後にどこでページを表示するか設定します。
<a>タグで設定する時のtarget指定と同じですね。
※この例では架空のCGIファイルを想定しているので、実際のデータ送信先はありません。
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