NO.19 音楽ファイルを流す方法
<bgsound>タグ
を用いた簡単な音楽の流し方です。
プレーヤーとしてページに埋め込んだり、音楽ファイル以外のデータを埋め込む時には<object>,<embed>等のタグを用いますが、 今回は<bgsound>についての解説です。
俺的にはあんまり単体での使用はお勧めしません。効果音的な物をワンポイントで使うのならまだしも、閲覧者にとってはページ閲覧中に音楽が鳴ってるほど迷惑な事は無いと思います。
ですからこのタグはJavaScriptで操作して再生・停止ボタンをつけたり、自分のページで音楽を発表する時に使うのがよろしいかな。
とりあえず、そういう場合においても俺は<embed>を推奨しておきます。
それについては後でページに色々なオブジェクトを埋め込む解説で紹介していきますね。
それと、ネットで拾ったものでもCDから取り込んだものでも、音楽データには必ず
著作権
があります。
今このページで流しているものは自作だから問題はありませんが、他人の作成したデータを勝手に自分のホームページで流すのは著作権の侵害になるそうです。
「フリー素材」として配布されているものでも使用条件等がある場合が多いので、データの取り扱いには十分注意しましょう。
このタグは簡単に音楽を流せるようになってますね。画像の<img>タグと同じく
src="音楽ファイル名"
でファイルを指定します。
ちなみに各属性は、
loop=ループ回数(-1で無限ループ)
volume=音量(-10000~0)
balance=音量の左右バランス(-10000~10000)
まぁ何とも分かりやすい仕様です。
これだけでいとも簡単に音楽ファイルを流せます。ページで今流れてるのがそうですね。
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