NO.13 テーブル作成@

<table>タグについての解説です。
本来表を作るための物という事ですが、レイアウトに使う物だと解説しているページも数多く存在します。
俺は理論派Web職人ではないので、ブラウザの仕様でどちらが正しいとか、そういう事は知りません。
それでも、どうしても<table>を使わないと再現が不可能な時以外は、極力レイアウトに使用するのは避けるべきだと思ってます。
理由はまずページ全体が重くなる事、そしてブラウザによって表示に違いが生み出されてしまう事が真っ先に挙げられますが、
一番重要なのは、ページ内で複数の文章を選択してコピーしたりする際に無理な<table>のデザインによって順番がめちゃくちゃにコピーされてしまう可能性がある事ですね。
<table>内は当然セルの順番に文章が選択されてゆく・・・それがウザいのでやめて欲しいです。
「セルの順番に選択される」と言うのは<table>が表を作成するための物だという証拠なのではないでしょうか。


前置きが長くなってしまいましたが、まずはtableの基本について解説していきます。
tableタグの基本は、<table>〜</table>内に<tr>〜</tr>、さらにその中に<td>〜</td>を記述してテーブルのセルを増やしていく事です。
詳しく書くと、まず<table>〜</table>内に全てを記述します。
<tr>で行を増やし、その中に<td>で列を増やしていくと考えればいいです。
とりあえず簡単なサンプルを作ってみると、


12
34

こんな感じに、二行二列の行列を表にしたと考えれば良いでしょうね。
解説が後回しになってしまいましたが、border属性はテーブルの外枠の太さを決めるものです。
これが0指定の時は外枠・枠が表示されません。それ故にレイアウトに使われてしまうのでしょうね。


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